夜の歯磨きは30分かかります、はっぱです
突然ですが皆さんはショートスリーパーに憧れたことはないでしょうか?
「あこがれている」
「あこがれていない」
「あこがれていた」
など様々だと思います
そこで今回はショートスリーパーになるにはどうすればいいのかをざっくりと解説していきます
1.ショートスリーパーにはなれるのか
出鼻をくじくようですが、そもそもショートスリーパーにはなれないと思っておいた方が良いでしょう
その理由としてショートスリーパーとは体質的に短時間の睡眠を長期的に行っても身体的な不調のない人のことであり、必要な睡眠時間は遺伝的に決まっているというのが定説であるということがあります
要するに必要な睡眠時間は生まれつき決まっているものなので後天的な努力でどうにかなるという話ではないということです
2.巷にあふれる「ショートスリーパーになれる」という言葉の意味
ここまで読んで「じゃあ、ショートスリーパーになれると謳う広告は詐欺なのか?」と思った人がいるかもしれません
個人的には完全な詐欺だとは思いませんが、詐欺まがいの行為ではあると思います
というのも前述のとおり睡眠時間は遺伝的に決まっているらしいので、努力でどうにかなるような言い方をするのはいかがなものかと思うわけです
そういった商材で実際にショートスリーパーになったという人がいるのはおそらく「なった」のではなく「だった」のでしょう
自分に合った睡眠時間がたまたま短く、それに気付いたのがたまたま商材の内容を実践した時だっただけだと思います
また、そういった商材で短時間睡眠を習慣化することはできても、それによる体へのダメージが軽減できるわけではないということも認識しておくべきでしょう
また、日本人は遺伝的にショートスリーパーが多いという話を耳にすることもありますが、真偽が定かではありませんので話半分にしておいたほうがいいのではと思います
3.睡眠不足の弊害
ではショートスリーパーになろうとした結果ただの睡眠不足になるとどういった不調が出るのでしょう
大きく言うと集中力がさがる、病気にかかりやすくなる、寿命が縮む、アルツハイマー病を発症するリスクが上がるといったことがあげられます
睡眠というのが生きるにあたって重要なものであるために、それをしなかった場合のデメリットはこういった深刻なものになってしまいますので、睡眠時間を短くしようとするのではなく自分に合った睡眠時間を見つける努力をしましょう
また、睡眠不足のデメリットについてもう少し詳しく知りたいという方は以下の記事で解説しているので良ければ覗いてみてください
まとめ
いかがでしたか?
ショートスリーパーになりたいと思っていた人はがっかりしたかもしれません
ただ、実は自分はショートスリーパーだったという可能性はゼロではないので、完全に夢を捨てる必要はないでしょう
個人的にはそれを確認するために睡眠時間を削ってみるのはあまりお勧めしませんが
その理由については以下の記事で解説しているのでよければ覗いてみてください
ざっくりとでしたが今回は以上です!
ありがとうございました!